うだうだしている話

 

生きれば生きるほどわけのわからないことが増えていく。しんどい。本当にしんどい。自分だけの世界に少しずつ人が入ってくる。別にそれは悪いことじゃない。ストレスでも過負荷でもない、と思う。思う?

私は私の内側に広がる世界を守りたくて、それだけで精一杯。だけどそれすら縮小しているような感じがして、そんなはずじゃあなかったのになんでなんでどうしてどうして。何が悪かった。何が私を抑圧している。私が私を抑圧している?逆に開放し過ぎて疲れている?

んー、よくわかんない。そんなはずじゃあないんだけどな。ふとした瞬間に誰かを頼りたくなったり、誰か助けてーって思ってしまったり、他人を盾にして自分を守るのはなんか違うと思うんだよな。でも私、残念ながらそこまで強くできてない。好きな人なら尚更 力を貸してほしくなってしまう。それができないときにどうすれば良いのかわからない。本当は、本当は、本当は、と思う。言わないけれど。言えないから。

気持ちを伝えるのは悪いことなのかなあ、そんなはずじゃあないんだけどな。でも、ああ、そんな自分のことが堪らなく嫌いで苦手だ。それすらも肯定してくれる何か、背中を押して前に進めてくれる何かが欲しい。究極的に言えば私の自己愛を満たしてほしい。何か満たされない感情が胸の中に渦巻いている。その満たされない感情がよくわからない。どうすれば、何をすれば、何があれば、何ができたら。どうしたら自分を満たせる?守れる?心の疲弊は死にたさを伴うから、私は何だか今とても悲しい気持ちだ。本当は本当は本当は。どうしたら救われるんだろう。